科学技術論・科学技術倫理
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100. 物のかたちをした知識 実験機器の哲学 デービス・ベアード (松浦俊輔 訳) 青土社 2005.8 ¥2940
099. 科学哲学 文庫クセジュ ドミニック・ルクール (沢崎壮宏・竹中利彦・三宅岳史 訳) 白水社 2005.8 ¥999
098. 思想2005年8月号 岩波書店 2005.8 ¥1200
清水哲郎「医療現場における意志決定のプロセス 生死にかかわる方針選択をめぐって」
立岩真也「他者を思う自然で私の一存の死(一)」
中山茂樹「法における「尊厳死」の捉え方」
柘植あづみ「終末医療をめぐる諍い テリ・シャイボの事例から見るアメリカの現在」
鈴木利廣「医療上の選択と日本法 医療裁判の現場から凡例の紹介を中心に」
鎌江伊三夫「患者中心医療における意志決定 ベイズ主義の適用と限界」
一ノ瀬正樹「ベイズ的認識論の可能性 医療的意志決定を視野に入れて」
097. 科学技術倫理を学ぶ人のために 新田孝彦・蔵田伸雄・石原孝二 編 世界思想社 2005.7 ¥1995
「市民に開かれた科学技術のあり方を追求する」(「これから出る本」より)
096. だます心 だまされる心 安斎育郎 岩波新書 2005.6 ¥735 ★★★
095. はじめての工学倫理 第2版 齋藤了文・坂下浩司 編 昭和堂 2005.4 ¥1470
094. 技術・倫理・教育 技術理解と「技術者倫理教育」実践の基礎 市川功 晃洋書房 2005.4 ¥1890
093. 科学 2005年5月号 特集=日本の医学医療の現状と科学 岩波書店 2005.5 ¥1680
近藤誠「巻頭言 なぜこうなってしまったのか」
津田敏秀「総論」
浜六郎「日本の医学医療と薬害」
木元康介「日本の医学医療と「専門家」」
別府宏圀「日本の医学と臨床現場」
谷田憲俊「日本の医学医療と生命倫理」
津田俊秀「日本の医学医療と公害事件」
馬場園明「受診保障の医療経済学」
柳本武美「医療を支える科学的証拠」
山本英二「日本の大気汚染健康影響疫学調査」
092. 「産業科学技術」の哲学 吉川弘之・内藤耕 東京大学出版会 2005.3 ¥2520
目次
序章 研究者を取り巻く状況の変化
第1章 研究と社会の循環ループ
研究の社会的契約/研究と社会をつなぐ/進化する構造を持つ循環ループ
第2章 二つの研究方法論
研究と社会の間のギャップ/研究の夢・悪夢・現実/第1種基礎研究と第2種
基礎研究/第1種基礎研究と第2種基礎研究がもつ固有の体系
第3章 技術と社会の相互作用
研究開発の事例/イノベーションのフラクタル的構造/技術と社会の関係
第4章 新しいディシプリンをつくる/技術と科学の歴史的関係/第2種基礎研究へ
研究の流れ/基礎知識に関する問題/ディシプリンとは/ディシプリンの相互関係/新しいディシプリンをつくる
第5章 本格研究:新しい研究方法論の確立へむけて
090. フッサール『幾何学の起源』講義 付・最新研究論集 メルロ=ポンティ (加賀野井秀一・本郷均・伊藤泰雄 訳) 法政大学出版局 2005.2 ¥6300
「メルロ=ポンティの遺稿となった未発表の講義ノートを公刊して、生涯フッサールとの間で交わしつづけられた対話の全容を明らかにするとともに、メルロ=ポンティをめぐって開かれた国際シンポジウム(1995年、「可感的なもののフィギュール」)における14名の精鋭の論考を収録して、現象学の限界と新たな思考の可能性を探求したメルロ=ポンティ晩年の思想を浮彫りにする」(広告より)
089. 確率の哲学理論 D.ギリース (中山智香子 訳) 日本経済評論社 2004.11 ¥4000
第1章 確率を解釈する手がかりの概観:歴史的背景
第2章 古典理論
第3章 論理説
第4章 主観説
第5章 頻度説
第6章 傾向説(T):一般的概観
第7章 傾向説(U):特定のバージョン
第8章 間主観的な確率と確率の多元主義的見方
第9章 多元主義の一例:自然科学と社会科学の違いについて
088. 安全と安心の科学 村上陽一郎 集英社新書 2005.1 ¥714
「現代科学技術社会の安全・安心学を提唱する」(「これから出る本」より)
085-086は欠番
087. 科学哲学の冒険 戸田山和久 NHKブックス 2005.1 ¥1176
「科学をめぐる素朴な疑問を哲学的に考察する」(「これから出る本」より)
084. 動物実験の生命倫理 大上泰弘 東信堂 2004.12 ¥4200
「初めてゲノム基準にまで掘り下げた倫理構築」(「これから出る本」より)
083. クリティカルシンキング 不思議現象篇 T・シック・ジュニア+L・ヴォーン (菊池聡・新田玲子 訳) 北大路書房 2004.9 ¥2730
疑似科学関係を扱っているらしいです.
082. 科学技術と社会の共生 科学技術社会論研究 第3号 科学技術社会論学会編 玉川大学出版部 2004.11 ¥3675
079-080は欠番
081. 現代思想 2004年11月号 特集=生存の争い 医療・科学・社会 青土社 2004.11 ¥1300
目次
討議 生存の争い 立岩真也+小泉義之
社会的なものと医療 市野川容孝
科学技術ガバナンスの再構築 〈安全・安心〉ブームの落とし穴 平川秀幸
ジェネティック・シチズンシップとは何か D・ヒース他 仙波由加里訳
優生学と遺伝子工学のユートピア M・ロック 押小路忠昭訳
より苦痛な生/苦痛な生/安楽な死 立岩真也
「尊厳死」言説の誕生 大谷いづみ
死の権利化に抗して 佐藤憲一
脳死者は生きている 管理社会の中の先端医療 小松美彦
“舞踏病”と舞踏の邂逅 武藤香織
人工呼吸器の人間的な利用 川口有美子
脳生と呼ばれてなお 橋本みさお
強度と発生 澤野雅樹
ヒトクローン・ウォーズ 「生存の争い」なのか 粥川準二
〈生〉のテクノスケープ 生命科学技術の地景 美馬達哉
078. 脳は物理学をいかに創るのか 武田暁 岩波書店 2004.11 ¥3990
「物理法則は人間の創造的な心の働きを通して見出されたものである.では,物理法則を作り出す能の機能とは一体いかなるものなのか.この野心的な探求に物理学の碩学がいどむ.未知に挑戦する科学の醍醐味がここにある」(パンフより)
077. 知識革命の系譜学 古代オリエントから17世紀科学革命まで 大出晁 岩波書店 2004.8 ¥4200
「知の変容を告げる出来事−ギリシア的知の奇跡と科学革命の知識論上の意義を,文明史のスケールで考察する.17世紀まで支配した認識の構造を明らかにし,科学革命の新しい像を描く.20世紀の知的展開に連なる,変容の系譜学」(パンフより)
076. 幾何学の起源 新版 エドムント・フッサール (田島節夫 訳) 青土社 2003.4 ¥2600
「フッサール現象学の核心,デリダ哲学の原点」(「これから出る本」より)
デリダの名前が出ているのは,この本にデリダによる序文(かなり長い)がついているから.以前同じ出版社から出ていた本の新装版.
075. 自然主義の臨界 金森修 勁草書房 2004.6 ¥3150
目次
T
橋田邦彦の生動と隘路
摂食障害という文化
生物学から生命論へ
ベルクソンと進化論──2003年冬の序文とともに──
U
カメレオンの情操──バルタザール・グラシアン論──
科学論の設計的責務についての掌編
ジャック・ブーヴレス──フランス現代思想批判──
人文学への弔鐘
072-073は欠番
074. 認識論を社会化する 伊勢田哲治 名古屋大学出版会 2004.6 ¥5000+tax
目次
序論 社会認識論とは何か
第T部 社会認識論のさまざまな形
第1章 科学知識社会学
第2章 記述的社会認識論
第3章 規範的社会認識論
第U部 事例研究−−社会学の歴史から
第4章 戦後アメリカ社会学の理論的・方法論的多様化
第5章 社会学者による自己評価の試み
第6章 社会学の多様化の哲学的分析
第V部 よりよい社会認識論へむけて
第7章 メタ認識論的分析
結 論
補 章 KKテーゼと懐疑主義
070は欠番
071. 制作行為と認識の限界 行為としての自然科学 ペーター・ヤニッヒ (河本英夫・直江清隆 訳) 国文社 2004.5 ¥3150
目 次
I 自然認識は自然対象か──構成主義プログラムの提示
II 諸科学の自然認識
1 形態と大きさ──幾何学はなにについての科学か
2 世界についての知識──現代物理学の綜合的アプリオリとしての行為目的
3 文化的行為としての化学──文化史から見た化学の自己理解にむけて
4 生命──生物学は相対主義的な考えを必要とするか
5 生理学と言語──自然科学的知覚論の認識論的問題
6 行動と行為──技術的合理性にもとづく心理学は科学として可能か
7 情報は自然対象か──情報概念の源泉としての人間行為
III 構成と経験──道具的自然認識の方法について
1 観察と行為
2 操作主義と経験性
3 自然科学における技術と技術における自然科学
4 自然認識の限界
訳者あとがき
初出
文献
064-068は欠番
069. 科学の哲学 西脇与作 慶應義塾大学出版会 2004.5 ¥4410
063. 科学的思考とは何だろうか ものつくりの視点から 瀬戸一夫 ちくま新書 2004.3 ¥740 ★★★
061は欠番
062. 科学技術社会論研究 第2号 知の責任 科学技術社会論学会編 玉川大学出版部 2003.10 ¥3600
059は欠番
060. 果てしなき探求 知的自伝 全2巻 カール・R.ポパー (森博 訳) 岩波現代文庫 2004.2-3 ¥1000×2
058. 技術への問い アンドリュー・フィーニバーグ (直江清隆 訳) 岩波書店 2004.1 ¥4200
「市民の介入を排除するテクノクラシーを正当化する閉じた技術観を越えるためには,技術概念そのものの再検討と再定義が必要である.社会と市民に開かれた「新しい合理性」概念を提唱する,新たな〈技術の哲学〉」(パンフより)
057. 暗黙知の次元 マイケル・ポランニー (高橋功夫 訳) ちくま学芸文庫 2003.12 ¥900
昔の紀伊国屋から出ていたものとは違う訳みたいです.
056. なぜ人はニセ科学を信じるのか 全2巻 マイクル・シャーマー (岡田靖史 訳) 早川文庫 2003.8 ¥700×2 ★★★
写真は第1巻のもの.
この本の感想はこちら.
052-054は欠番
055. 確率の悪魔 科学理論と現実のはざま 本田成親 工学図書 2003.5 ¥2300
「遺伝子組み換え実験が惨禍をもたらす「確率」は? 五人続けて女児出産。六人目もやっぱり女の子、それとも今度は男の子? “予測”へのあくなき欲求が生み出した近代「意識的確率概念」の落とし穴」(広告より).
047-050は欠番
051. ハイデガーの技術論 加藤尚武 編 理想社 2003.6 ¥2000
045. ボディー・ポリティクス 女と科学言説 M.ジャコーバス 他編 (田間泰子・美馬達哉・山本祥子 監訳) 世界思想社 2003.4 ¥2300
044. 奇妙な論理 全2巻 マーティン・ガードナー (市場泰男訳) 早川書房 2003.1-2003.2 ¥720×2 ★★★
以前(今は亡き)世界思想社の教養文庫から出ていた好著の移籍.写真は第1巻.
042は欠番
043. 負の生命論 認識という名の罪 金森修 勁草書房 2003.1 ¥2500 ★★★
「かつて何かを知ることは、幸福と進歩をもたらすと信じられていた。ただ今日では、そうではない。知ることの負の経験とでも呼ぶべき陰鬱な事態のあることを知ってしまった。本書は生命科学の分野から四つの例を挙げて論述する。全体は二部構成になっている。第T部は「汚れた知」。アメリカ・アラバマ州タスキーギで、1932年から40年間に亘って続けられた人体実験をテーマにする。第T部だけでおよそ半分の頁を占める。第U部には「ある科学主義者の肖像」「ホモ・ホリビリス」「LSDの産婆術」の三本を収める。著者はこれらの論稿で、進化思想史の中で生まれた物理化学一元論的な思考の果て、あるいは脳と化学物質をめぐる人間の「怪物性」を凝視している。」(勁草書房サイトより)
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041. 疑似科学と科学の哲学 伊勢田哲治 名古屋大学出版会 2002.12 ¥2800 ★★★★
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040. ゲーデルの世界 その生涯と論理 ジョン・L・カスティ+ヴェルナー・デパウリ (増田珠子 訳) 青土社 2002.12 ¥2200
「数学のみならず、哲学・コンピュータ科学・言語学から心理学まで。20世紀最大の思想的事件の一つとして圧倒的影響をもたらした〈ゲーデルの定理〉。知的巨人の真実の生涯、そして〈不完全性定理〉の意味とその重要性を平易に解き明かす。ゲーデル入門の決定版。 」(青土社サイトより)
039は欠番
038. 空間の詩学 ガストン・バシュラール (岩村行雄 訳) ちくま学芸文庫 2002.10 ¥1600
「家,宇宙,貝殻など,さまざまな空間が喚起する詩的イメージ.新たなる想像力の現象学を提唱し,人間の夢想に迫るバシュラール詩学の頂点」(パンフより)
030-037は欠番
029. 科学・環境・生命を読む 情況出版編集部編 情況出版 2002.3 ¥2600
科学論・環境論・生命論についての評論・対談集.
028は欠番
027. 科学論の現在 金森修・中島秀人 編 勁草書房 2002 ¥3700 ★★★★
「クーン以降の科学論=STSを概説する」(「これから出る本」より)
この本の感想はこちら.
26. 科学哲学のすすめ 高橋昌一郎 丸善 2002.1 ¥1700 『パリティ』に連載されていたものの単行本化.
25. 実在論と科学の目的 上・下 K. ポパー (小河原誠・蔭山泰之・篠崎研二 訳) 岩波書店 2002.2 ¥4000×2 「クーンへの応答,ウィトゲンシュタイン哲学への批判等を通して自らの理論を再説し,ポパー科学哲学の到達点を示した集大成の書」(パンフより)
24. 思想史のなかのエルンスト・マッハ―科学と哲学のあいだ 今井道夫 東信堂 2001.11 ¥3800 これはどうなのでしょうか?
023は欠番.
22. 新しい科学的精神 G. バシュラール (関根克彦 訳) ちくま学芸文庫 2002.2 ¥1200 「知覚を客観化する新しい方法とは──.不確定性原理で20世紀科学界が揺れるなか,科学哲学者としてのバシュラールが見解を表明する」(パンフより)
昔中央公論社から出ていたものの文庫化.
21. 情況2002年1-2月号 特集:科学技術とリスク論 情況出版 2002 ¥ 小松美彦・廣野喜幸・佐々木力・金森修などなどが論文を寄せています.
020は欠番
19. フェミニズムと科学/技術 小川眞里子 岩波書店 2001 ¥2100+tax 「科学史を書き換え,科学の方向をも変える,フェミニズム科学史.
『女性の本質』を問題にした科学自体を問い直しより豊かなものに」(パンフより)
017-018は欠番
016. 科学技術社会と大学 エリック・アシュビー講演集 エリック・アシュビー著,宮田敏近訳 玉川大学出版部 2000 ¥3200+tax Eric Ashbey, Adapting universities to a technological society (1974)の翻訳.
著者は,あの『科学革命と大学』を書いた人物.
015. 現代思想2001年8月号 特集サイエンス・スタディーズ 青土社 2001 ¥1300+tax
013-014は欠番
012. 思想2001年7月号 特集=技術の哲学 岩波書店 2001 ¥1714+tax
009-011は欠番
008. イデオロギーとしての技術と科学
ユルゲン・ハーバマス著,長谷川宏訳
平凡社ライブラリー 2000
¥880Jürgen Habermas, Technik und Wissenschaft als "Ideologie" (1968)の訳.
もとは1975年に出版.
006-007は欠番
005.人はなぜエセ科学に騙されるのか 上・下 カール・セーガン著,青木薫 訳 新潮文庫 2000 ¥667×2+tax ★★★★ 以前,同じ新潮社から『カール・セーガン 悪霊と科学を語る』として出版されていたものの題名を変えての文庫化.
前の題名がひどかったので,少々よくなったかも.
この本の感想についてこちら.
004. 科学が問われている ソーシャル・エピステモロジー
スティーヴ・フラー (小林傳司他訳)
産業図書 2000
¥2800+tax
003. 猿と女とサイボーグ 自然の再発明
ダナ・ハラウェイ (高橋さきの 訳)
青土社 2000
¥3600
002. サイエンス・ウォーズ 金森修 東大出版会 2000 ¥3800 ★★★★★ 1番を挙げたのだから,これも当然.
この分野で日本語で読める最良の本です.
001. 現代科学論 科学をとらえ直そう 井山弘幸・金森修 新曜社 2000 ¥2200+tax ★★★★★ この本については「地獄の読書録:051」を見よ.