PHSを633Sに替えてから半月ほどたちましたので、その使用感なんぞ書いてみようかと思います。
633Sの特長はシャープのWEBサイトを参照いただくとして、それぞれ細かい部分について思った事を書きます。 液晶実際に見る部分ですので、ここは重要です。641Sは256色カラーSTN液晶でしたが、633Sは65000色GFC液晶とパワーアップしています。大きさも641Sと比べると倍くらいあります。 GFCというのは「Glass Fine Color」の略で、シャープのSTN液晶のラインナップのひとつです。あとPF液晶(Plastic Fine)というのもあります。 256色と比べると格段に表現力がアップしていますが、応答速度が遅いため、メールの流し読みなどでは文字がぼやけます。このへんはSH07などTFT液晶と比べたことがないので分かりません。 あと、バックライトは付いてますが付けないと見えないと言った感じで、液晶自体が黄色がかっている点(カラーフィルタのせいかな)がマイナスです。メール機能メール機能についてはEメール機能について書きます。パルディオEメールの自動読み出し機能が復活したのは嬉しいですね。ただ、自分では時間設定できず、1時間おきからメールがないとだんだん長くなっていくようで、取説を見ても明確な時間は書いてありません。 まぁ641Sは無かったので大きな進歩だと言っておきましょう(621Sだと細かく設定できたけど)。 POP3メール機能も搭載されていて、普通にメールの送受信もできます。これは大変便利です。帰省中に2,3回メールチェックを行いました。 iモード互換ブラウザ機能「ブラウザフォン」という名前がついているように、ブラウザ機能も持っています(あまり明言されてませんが付いています)。 641Sの時にも書きましたが、1分15円という料金体系が続く限り流行りません(断言します)。着メロ(たぶん)FM音源128音色+PCM音源(俗に言うGM)で32和音という先進的な機能を持っています(チップはYAMAHAかOKIでしょう)。が、デフォルトで入っているメロディはこの機能を使い切っていません。 ダウンロード機能も持っているようなんですが、633Sに対応した着メロサイトを知らないので出来るのかどうか知りません。 とりあえず自分で曲を入れてみようと思いましたが、オクターブ移動がやりにくいのと、データのコピーペーストが出来ないので作る気になりませんでした。 表現機能としては、各トラックで音量が選べるものの、「大(うるせー)」「中(小さい)」「小(かなり小さい)」しか選べないので細かい制御がしたい場合にどうしようもなくなります。という弱点を補うためなのか、MIDIファイルも着メロとして利用できるようです。ただし、フォーマット0で20KBまでという制限があるようです。 やり方がよく分からなかったので試してません。できればデータ通信でパソコンから直接送れるようにすると良かったと思うんですが・・・。 電池寿命かなり長い間もつようです。1週間くらい充電せず使っても問題なく使えます。折りたたむと自動的にバックライトが消えますし、開けたら灯きますので、点灯時間を設定しておけばそれほど気にする必要もありません。折りたたみドコモPHSとしては初の折りたたみで、Jフォンでおなじみのシャープが作っているということで、かなり使い勝手は良いです。 が、時間表示くらいは折りたたみ状態でも見えるよう液晶をもうひとつ付けるくらいしても良かったと思います。BlueTooth機能なんて使わないし。 あと、横幅が結構あるので小さい手の私だとガッチリホールドができません。まぁよくあるシャープの「どこか間が抜けている」のが現れている感じです。気になったのが、ストラップを付ける位置が下側だという事です。ストラップを引っ張って取り出すと、持ち直さないといけないんですが、普通そんな事しないんでしょうか。 バグシャープ製端末としては、ドッチーモSH821iが回収された経緯がありますが、比較的バグを出さないと思っていました。が、633Sはどうやらバグがあるようです。バグその1としては、どこにかけても通話中の音がしてかけられない(受けられるかどうかは不明)バグです。原因ははっきりしないのですが、POP3メールの設定などを触っているとなる事があります。 こうなったら電池を抜いてしばらくほっておく必要があります。 バグその2は、画面が乱れる(ファミコンとかでバグるような感じ)バグです。これも原因ははっきりせず、再現性もありません。発生は1回だけですし。 これは多分電源を切って入れなおせば直ると思います。 以上のような感じで、ドコモPHSで折りたたみ好きな人は迷わず使っていただきたいところなんですが、値段が高いのとバグありというのがひっかかります。 もうしばらく待ってから(642Sの正体が判明してから)購入されるのが賢い選択でしょう。 |